業務に活きる、高い操縦技能を身に着ける

業務で自信をもってドローンを飛ばしていただきたい

そんな想いから東海ドローンスクールでは、受講生さんに高い操縦技能を身に着けていただくため、比較的安定性が低く操縦難度の高い小型ドローンを中心に(もちろん高性能のドローンも!)訓練を行っています。

操縦の難しい機体を飛行させるにはドローンの動き一挙一動に集中し、それをドローン動きとして両手の指先伝え続けることが必要です。慣れないドローンの飛行に、はじめはみなさま苦労していますが、このような訓練を通して最終的には受講生のみなさまの操縦技能は大きく向上しています。

一方で、空撮用の高性能ドローンは安定性が高く、一見すると高い操縦技能は必要なさそうに見えます。

「そんなに高い操縦技能は不要では?」と思われる方も多いかもしれません。

しかし、ドローン操縦時のトラブルの事例としてGPS通信不良時の操作ミス、操縦中に他者から話しかけられて注意が散漫になった、遠距離で前後左右が不覚になったといったような不具合時の技能不足に起因することも多いです。これらのトラブルは万一の時に備えて、操縦技能を高めておけばトラブル防いだり、軽減することに繋がったかもしれません。

同時に、ドローンの最大飛行時間はまだまだ短く、高性能の機体でも30分程度が限界です。限られた時間の中で最大限の業務をこなすには、効率的なルート設定と無駄の無い飛行が必要であり、この時に訓練で身に着けた操縦技能が力を発揮します。

そして何より2日~3日の限られた講習の中で集中してドローンの操縦をするのはとっても楽しいです。業務に役立てる技能を身に着けることはもちろんですが、ぜひ我々と楽しくドローンを飛ばしましょう。

安全運航・事務手続き等充実したドローンの座学

ドローンの操縦技能を高めることと同じくらいドローンの知識を身に着けることは重要です。

特にドローンを取り巻く法律は目まぐるしい速さで変化しており、十分な知識を持っていないと知らないうちに不適切な飛行を行ってしまうかもしれません。当スクールでは、ドローンの安全運航を実施するために必要な様々な知識をしっかりとお伝えします。

また、当協会の理事の多くは建築・鈑金業界関係者で構成されており、その知見は建築現場におけるドローンの運用に役立てられています。ドローンによる建物点検の際の注意点や、周囲への周知方法といった受講生のみなさまが実際に現場でドローンを使用される際の心配ごとも座学の中でお答えします。

充実のアフターサービス

スクールの修了者さんたちにはライセンスの発行をするだけでなく、受講後も実際の運用に際しての飛行申請、周辺地域へのお知らせ、ドローンの販売・導入といった様々な相談・サポートを継続的に行っています。

ドローンの販売に際しては、スクールや空撮・建物点検・防災訓練といった実務で様々な機種を使用してきた当協会の経験を活かし、お客様にとって最適な機種を選べるようご支援します。

納品時には機体の初期設定、保険申請、飛行申請といった様々な作業もご一緒に取り組ませていただきます。実際の運用における不安を解消し、自信をもってフライトに臨めるよう、ご不明点については納得いただけるまで解説いたします。

また、ドローンの導入に対応した各種補助金・助成金の申請方法も当協会のメンバーが分りやすく丁寧にアドバイスし、業務への導入をご支援いたしますので、特にビジネス用途のお客様はお気軽にご質問ください。

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当協会では受講していただいたみなさまとは業務・趣味の垣根なく安全運航でドローンを活用していく同志として末永くお付き合いさせていただきたいと考えております。これからもスクールを開校していきますので、東海ドローン協会にご興味をお持ちいただけましたらぜひお問い合わせください。